うつと不安のカウンセリング

埼玉県さいたま市にある浦和すずのきクリニック(精神科・心療内科)のカウンセラー(臨床心理士)がうつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、認知行動療法の情報と日々の活動を書きます

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2012 - 05/15 [Tue] - 23:09

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

よくある質問で
「カウンセリングってどんなことをするんですか?」
というものがあります。

実際には人によって違いますが、大まかなところであればブログの中のカテゴリで、自分の病気のところをクリックしてもらうと、対応の仕方やどのようなことをカウンセリングでやるかを書いていますので、参考にしてみてください。

また私のカウンセリングは認知行動療法を中心にカウンセリングを行っています。

認知行動療法を希望される方はご相談ください。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048−845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。

他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。

強迫性障害の家族―よくある間違った対応

2012 - 05/14 [Mon] - 22:36

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

強迫性障害は家族を巻き込んでいる場合が多いです。

不潔恐怖の人であれば、家族にも手洗いや着替えを求める、
確認強迫の人であれば、家族に確認の手伝いをしてもらう、など。

家族がしてしまうよくある「間違った対応」としては
「汚れていないから大丈夫だよ」
とか
「きちんと鍵をしめたから大丈夫だよ」
とか、安全を保証してしまうことです。

そうすると一時的に安心します。

しかしその安心は続きません。

どんどん安全のために保証を求めてきます。

そうすると家族が保証をし、そして本人が保証を求め・・・と終わりがなくなってきます。

つまり保証していることは、症状を悪化させているのです。

このことを知らないと、負のスパイラルにどんどんはまってきます。

もちろん、ただただ保証をやめればよいというわけではありませんのでご注意を。

強迫性障害の治療は本人だけでなく、家族も一緒に一回だけでもきてもらうと良いことが多いです。

ご本人が治療を受けることと、家族が正しい対応を覚えてもらうことで良い循環になってきますよ。

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母の日のプレゼントを喜んでもらテクニック?

2012 - 05/13 [Sun] - 08:30

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今日は母の日ですね。

プレゼントはみなさんどうしていますか?

以前の記事のホワイトデーのプレゼントの効果をあげるためにはでは、プレゼントを贈るときのコツについて書きました。

でも母の日は感謝を伝える日なので小手先のテクニックをあれこれ考えたくはないですよね。

感謝されたくてプレゼント贈るわけではないですし。

なんでもよいから素直にプレゼントを渡すことが大事なのかもしれません。

しかし・・・それでも喜んでもらいたいという人は心理テクニックを使ってみては。

その心理テクニックとは・・・
プレゼントを渡すときには、一言でも良いので、メモや手紙を渡しましょう。

「なんだ・・・」と思いませんでした?
しかし、これがバカにできません。

心理学の実験では、何かを頼む時に簡単な手書きのメモを付け加えたほうが、承諾してくれる確率が上がるというものがあります。

どうやらメモに心配りや手間暇かけたような印象を与えるようです。

母の日は何かを承諾させるわけではないのですが、プレゼントにもこのことを応用できるでしょう。
メールではなく、手書きでやることをおすすめします。

その小さな心配りが親密感を増幅させます。

常識的すぎて拍子抜けしてしまうことがあるのかもしれませんが大事なことです。

これは普段の人間関係でも使えますよね。

テクニックとして考えると抵抗がある人もいると思いますが、普通に喜んでもらえると思いますので、ただプレゼントを渡すだけでなくたまには手紙(一言で良いので)を書いてみてはいかがでしょうか?

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べき思考はするべきではない?

2012 - 05/12 [Sat] - 21:25

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

考え方のクセの一つに「べき思考」というものがあります。

「家事は完璧にこなすべき」
「○○はこのようにするべき」

など、自分や他人に対して厳しくなりがちです。

これが極端になっていくと、完璧にこなせない自分を責めたり、完璧に行動しない他人を責めるなどして、困った状況になります。

しかし「べき思考」はダメなんでしょうか?

「べき思考」をする「べき」ではない、は「べき思考」ではないのでしょうか?

実際のところはべき思考で困るところと、そうでもないところがあります。

要はべき思考が極端になって、困った状況になってしまうことがマズイわけです。

ですからなんでもかんでも考え方を変えればよいというわけではありません。

誰も困っていなければべき思考もよいのかも。

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うつや不安がなくなったら・・・

2012 - 05/11 [Fri] - 11:56

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

「うつや不安をなくしたい」と言う人はたくさんいます。

しかし「うつや不安がなくなったら何がしたいですか?」という質問には答えられない人が多い印象です。

「考えたこともありませんでした」
と答える人もいます。

もしかしたらうつや不安を取り去ることに一生懸命で「本来こんな生活がしたいなぁ」ということに目が向いていなかったのかもしれません。

自分が何のためにうつや不安をなくしたいのか、というのは意外と大事です。

うつと不安を取り去ることを第一にしていると、本来の目的を失いかねません。

うつや不安はずっと付きまといますから。

うつと不安は取り去ろうとすることは、ずっとうつや不安を考えていることとなりますし。

治療では短期的に不安を軽減することより、長期的にみて自分の人生をとり戻していくこととなります。

ですからうつや不安がなくなったらどんなことができたらよいか、ということを考えてみるとよいと思います。

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プロフィール

urawasinri

Author:urawasinri
浦和すずのきクリニックのカウンセラー(臨床心理士)の鈴木です。
うつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害を専門としたカウンセリングを行っています。
認知行動療法などの科学的な根拠に基づいた(evidence based)カウンセリングが主なカウンセリング手法です。
埼玉県内の保健所、区役所、病院などで主に専門職向けの勉強会、講演会を通して、行動療法やうつと不安への対処方法などの普及活動もしています。

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